すぐそこに来ている「気候崩壊」という脅威を警鐘
【書評】『地球に住めなくなる日 「気候崩壊」の避けられない真実』(デイビッド・ウォレス・ウェルズ 著、 藤井留美訳)すぐそこに来ている(ひょっとするともう来ているかもしれない)地球社会の未来像を脅威―恐怖、破滅、荒廃、崩壊―として
オルタナ
『3ステップで学ぶ 自治体SDGs』(笹谷秀光著)
SDGs(持続可能な開発目標)は、国連(厳密には加盟する政府間)の立場で決めた世界が解決を目指す課題=目標である。このメガトレンドの後戻りはもはや考えにくい。既に、世界のあちらこちらで解決のための制度やルールが実装されているのだから、国連
書評『食・農・環境とSDGs』(古沢広祐著)
地球上の誰一人として取り残さない(Leave No Behind)。この私たちの究極的なミッションが、持続可能な開発目標(SDGs : Sustainable Development Goals)と共に、国連持続可能開発サミット成果文書「
書評『海耕記:原耕が鰹群に翔けた夢』
■『海耕記:原耕が鰹群に翔けた夢』(福田忠弘著、筑波書房) 主人公は原耕(はらこう)。戦前、南洋で鰹魚場を開拓した先駆者。インドネシア・アンボン島に製氷、鰹節加工、魚粉・缶詰製造をもつ漁業基地の構想を掲げ邁進、道半ばアンボンで
書評『企業家に学ぶESG経営』(長谷川直哉編著)
■『企業家に学ぶESG経営―不連続な社会を生き抜く経営構想力―』(長谷川直哉編著、文眞堂) 『企業家に学ぶ
書評『Q&A SDGs経営』(笹谷秀光著)
■『Q&A SDGs経営』(笹谷秀光著、日本経済新聞出版社) 「SDGs(持続可能な開発目標)を経営プロセスに組み込む」が流行だ。一見すれば、本書はタイトル通り一問一答集の本。SDGsが事業や会社経営に繋がる、それを組み込む道
書評『SDGsが問いかける経営の未来』
『SDGsが問いかける経営の未来』 編集・モニター デロイト 日本経済新聞出版社 社会的課題の解決には、多少なりとも社会のルールや仕組みを変えなければならない。では、そのルールや仕組みを変えるにはどのようにしたらよいか。
書評『創発型責任経営―新しいつながりの経営モデル』
■『創発型責任経営―新しいつながりの経営モデル』(共著/國部克彦・西谷公孝・北田皓嗣・安藤光展、日本経済新聞出版社) グローバルからローカルまで貧困・人権・環境・経済格差などの社会的課題に問題意識を持ち、その解決への貢献に「働きがい」